宮大工 飛鳥工務店(静岡)による法多山尊永寺 愛染堂新築工事の記録映像のお仕事をさせていただいています。住職さんを始め、宮大工さんたちが本気で1000年以上持たせる建築を目指して奮闘されています。法隆寺夢殿をモデルに八角堂を現代の職人が新たに造成する工程をどうぞご覧ください。
”木も大変だけど、瓦も大変だわこれは” という住職さんのコメントがありますが 、 これは職人にとって最高の褒め言葉となったのではないでしょうか。 見どころ (0:52~) 100年、200年と持たせるために、瓦職人が精魂込めて瓦を葺いています。完成後には隠れてしまって人目に触れられることのない部分にこそ、願いを込めて丁寧な仕事をされている様子に大きな感銘を受けました。 定例会は現場で行われます。当初は室内で行われていましたが、棟梁の想いで職人が現場で自分の仕事ぶりを説明できるプレゼンをするスタイルになってきました。住職さんと職人さん、現場だから生まれるアイデアがあるのだそうです。
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